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不死軍勢ヒーローの相性の良さ・悪さを紹介・解説するページです。

(不死軍勢)相性の良さ・悪さ

ヒーローの相性って？

　例えチームによって必要不可欠な役割であったとしても１チームに一定数以内で十分な場合、それ以上の同じ役割を持つヒーローのPICK(選択)はチームに負担となってきます。もちろん特別な戦術や意図があってあえてバランスを悪くして構成する場合もありますが、ある程度のバランスを取れたヒーローをPICKしていくことの方が戦術的価値が高いとみることに疑問を抱かない前提としてこの記事を書かせてもらっています。
　仮に、前半戦で強いが後半戦で弱くなるヒーローを既に２人PICKしている状態だとすると、ここで３人目の同じ役割を持つヒーローをPICKした場合、「序盤から中盤にかけて後半戦では覆せないようなリードを広げきる」という明確な目標を持って試合をしないと負ける確率は非常に濃厚になります。しかし、ここに前半は弱いが後半に強いヒーローを１人PICK、序盤から最後まで安定してるヒーローを２人PICKすると、前半戦は序盤強い２人のヒーローでリードを取る(リードを付けさせない)、中盤戦から安定しているヒーローに守ってもらい、後半戦では育った終盤に強いヒーローで勝負を決めてもらう、という一貫してバランスのいいチームにすることができます。
　このように自分がPICKしたヒーローや他人がPICKしたヒーローの役割を理解していると先に選ぶ場合も後から選ぶ場合もチームに必要であろう役割、欠けている役割がおのずと見えてきてチームに適したヒーローをPICKできるようになってきます。初心者のうちは何故相性が良いのか、悪いのかをヒーローの特性を知り尽くす前に自分だけで判断するのは非常に難しいと思うので、この記事を読んで食い合わせの良さ・悪さを予備知識として知っておき、PICKの際に参考にしてもらいたいという意図があって作りました。

相性の良い組み合わせ

コープス＋ブロッケン

ＨＰの高いコープスとヒーラーのブロッケンでこれだけでも相性が良い。
その点以外にも、コープスのRを行い、敵を一体丸呑みした後、敵の追撃を防ぐ壁を作ったりなど、ＨＰ回復以外の支援をしやすい。
また追い込みでも、コープスの鎖鎌　→　(転倒中に)ブロッケンの壁で、敵を直接ターゲット　→　敵が壁に埋める　という身動き取れなくして撃破することもできる。

相性の悪い組み合わせ

レオニック＋グルル

レオニックとグルルはどちらもジャングリングとBD(バックドア)において優秀な性能を持つが、両者が同じチームに加わった場合、どちらかが中立クリープを順調に狩ると当然片方は中立クリープにありつけなくなりジャングリングに失敗し、両者がBDを狙っている間の残りの味方3人は敵と戦闘になった場合に３対５という圧倒的不利な状況で戦い逃走・生還しなければならない。片方がチーム本隊と合流し、もう片方がジャングリング＆BDするのであれば本隊と行動を共にするヒーローがジャングリングやBDが得意なヒーローである必要性がなく、もっと別の有意義なヒーローを選択するべきなのでこの２人の相性は悪いと言える。もっともレオニックに関してはチーム戦でもCarryとしての役割もあるため後半戦においては役割が被るという点は解消される。しかし何度も言うように重要な場面である前半戦で役割が被って成長を阻害しあう事態は避けるべきなのでお勧めはできない組み合わせだ。

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