長所としては、R使用時のトップクラスの攻城性能、ER使用時のトップクラスの耐久力、QWによる追撃性能が挙げられます。 逆に短所としては他のタンクと比べて拘束力に乏しい、AOEがない、Rがなければ前衛として並程度の耐久が挙げられます。 そこで、攻撃速度と耐久を上げることでmain siegeとしての役割を基本に、Rがないときでもsub tank,fighterとしてチームに貢献していくことを目指します。
したがって、味方にmain tankがいる、AOEが足りているというのが前提になります。それらがいない場合、カンゼル、ミュータント等をpickしましょう。 構成次第ではやむを得ず純tankビルドもあり得ると思いますが、グルルの長所を最大限に生かしているとは言い難いと私は思います。
グルルの半分はRでできています。無駄遣いしないように、かつ永遠の秘密兵器で終わらないように大胆にいきましょう。
このページはグルル以外の4人でtank,ranged carry,nukerが揃っている前提なので、集団戦に常に参加しなくてはいけないわけではありません。 行ける限り行くのは当然ですが、間に合わない場合、当たり負け濃厚な場合にはファームやBDという形でチームに貢献しましょう。 追い性能が高いこと、そのまま流れで攻城に行ける場合も多いことを考えると、勝てる集団戦に後から参加するのはありです。その場合は背後から囲むようにするのがベター。
・攻城 一番の活躍場所です。戦況を見極めて、積極的にpingで提案していきましょう。
BDもできるのですが、ロカン・アカシャ・朱鬼と違い、自身の殴りがメインなので妨害が1人いるだけで失敗する可能性がグンと上がります。 また、Qがあるもののダレほどの逃げ性能はないので、タイミングを見誤ると「割りに失敗したのにCTの長いRと帰還を使わせられた」という状況が生じます。 あくまで選択肢の1つであって、メインの仕事ではないと肝に銘じましょう。
・集団戦 Rは当然集団戦でも優秀で、凄まじい耐久と範囲火力を叩き出します。Rを使えばこのビルドでもメインタンクを張れる実力があります。しかし必ずしもRが残っているとは限らないし、使う必要がない場合もあります。 そういう場合はメインタンクが拘束された場合に救助する、メインタンクをすり抜けて後衛を狙う相手fighterを妨害するというsub tankの役割を担うことになります。 また、グルルには耐性状態で敵陣奥に殴り込めるQスキルがあります。優勢であればfighterとして敵後衛を襲うことで一気に相手を壊滅に追い込むことができます。
移動速度の上がるQと打ち上げのWは追撃戦にも優秀です。相手が逃げ始めたらQWと魔導書で捕まえて戦果を拡大しましょう。
・gunk メインの仕事ではありません。しかし、アグネスR等単体火力を食らっても平気であること、QWの拘束力、圧倒的な通常火力のおかげでRがないときの仕事としては並以上の働きが期待できます。 相手carryがソロファームしているのを見つけたら味方数人と積極的に襲うことで以後のファームが困難になり、ひいてはチームの火力差をつけるのにつながります。
・ファーム 育てば手が付けられないタイプのヒーローなのでファームは重要です。 耐久力と逃げ性能の高いグルルは遭遇戦にも強いため、多少危険な場所でもファーム可能です。しかし、さすがに1:3以上で囲まれるとどうしようもないので、ミニマップで敵の動向は常に確認しましょう。
・レーン戦 できるだけ早く育てたいこと、ジャングル性能が高いことを考えるとbotがベストです。 スキルはEQWEERと取ります。Eは移動速度と耐久力という基礎ステータスと耐ハラス性能が向上する優秀なスキルです。グルルがQWを当てる機会は少なく、拘束時間も変わらないのでQWは1あれば十分です。
アイテムは遠距離攻撃クリープのLHを確実に取るための破滅のグローブ(5分で売ります)、狩り速度向上の火炎のマントがあれば十分で、ハラスが強烈でEだけでは耐えられないなら再生の指輪を買います。当然仮面は要りません。 相手にステルス持ちがいるなら最初から光の宝石を買うのも味方が動きやすくなるのでありです。
基本的にタワー下でのファームとなりますが、不用意に近づく相手にはQW破滅コンボをお見舞いしてやりましょう。 また、ガリトス、シャカーザン、フェルダ等に注意すれば余裕をもって中立クリープを狩れるので、ジャングルは積極的に狙いましょう。
・コアビルド 総合魔導書・・・攻城、追撃時に大きな役割を果たします。操作のシンプルなグルルとの相性も○ 混沌のマント・・・ファーム速度の向上、張り付き時の火力補助、攻撃速度上昇、耐久の確保 再生の精霊石・・・耐久力、回復力の上昇により戦線維持力が大幅に向上 悟りの石(活力の石、魔獣の棍棒)・・・私が使うときは他の耐久装備を優先するので、悟りの石で止めることが多いです。悟りの石は２つ目を持つだけで攻撃速度が目に見えて早くなるのでぜひ持ちたいところ。耐久との両立を考えると、３つ目を持つ余裕はないでしょう。
・最終装備 月光の恵み・・・耐久と火力の両立
・状況に合わせて ブレスドメイル・・・相手に魔法攻撃が多いときに 魔獣の骨兜(勇者のヘルム)・・・細かい攻撃が痛いときに 古代ムフカ族の守護・・・tankとしての役割を重視するときに 光のハンマー、栄誉の盾・・・看破の合成先として。悟りとの合成で枠を空けるのにも使える。 守護者の盾・・・tankとしての役割重視。クリティカルが痛いときに 月光の慧眼、月光の守護、月光の顕現・・・最終装備として。ここまで揃うことはほとんどないです。 (湧血の加護、力のベルト、血染めの手袋)・・・私はほとんど使ったことがないですが、ありかもしれません。
・不要と思うもの ブーツ系・・・Eのおかげで素で450に達します。Qもあるので、スローを食らいつつ逃げなければならないという状況にならないよう立ち回る方が重要です。 攻撃力上昇アイテム・・・素の火力が高めなので、攻撃速度と耐久を重視した方が効果が高いと感じます。耐久が十分と感じるなら、超越者のメダル等攻速と火力を両立できるアイテムがおすすめです。 吸血系・・・素で十分な耐久があること、建物を殴ることが多いことを考えると、貴重なアイテム枠を割くほどの価値はないと考えます。
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