自然の魔法を使う「深緑魔法団」の団長です。 先天的に自然と交感する能力を持っているため、大地に根を下ろした木と会話をし、野生の猛獣でさえも難なく使役することができます。 本来この能力はすべてのエルフ族が持っていましたが、エルフ族が神の声を失った「血のエブレサ」事件以降、「フェルダの森」の住人だけがもつ能力となってしまいました。 数百年に渡って外界との交流を断ち、森の生き物たちと生活していました。 教皇エルディンから戦争への参加命令を拒否したためにエルディンを激怒させますが、エルフ族からの尊敬の対象ともなっているフェルダを、エルディンは罰することができませんでした。
解説文章
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