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コポリは、太古の密林ナルバシュに住む太古の部族「ムフカ」の三つ子のヒーローで、長男から順に「コブ」「ポーシャ」「リノ」という名前です。
ムフカ族では三つ子というのは非常に稀で、部族の呪術師によるとコポリの出現は予言にも古くから伝わっており、曰く「伝説の存在」であると言います。
コポリはその伝説と呼ばれた予言に従い、幼い頃から3人で1人の体として動けるような特殊な訓練を受けてきました。
そのおかげでコポリは幼くして強力な戦闘力を持つようになり、「伝説の存在」としての才能を発揮していきます。
ムフカ族の呪術師たちは、このままコポリがその才能を伸ばし、十分な力を備えるまで修練に専念しようと考えますが、コポリにとってムフカ族の村での暮らしは退屈そのものでした。
そんな折、神聖連合のシャピナが率いる聖櫃奪還隊が村を訪れ、クンカーが村を離れることになりました。
コポリは、この出来事を村を離れて「伝説の存在」としての実力を世に示すいいチャンスと考え、こっそりとクンカーの後を追うのでした。

コポリは3人の子供が合体しているヒーローで、戦闘でも攻城でも力を発揮することのできる闘士型ヒーローです。
「土鈍」は指定した地点目掛けてジャンプし、範囲内にいる敵を気絶させて移動速度も減少させることができます。
森や段差を越えての奇襲や、戦闘からの素早い離脱にも使用できるので、コポリにとって重要なスキルとなるでしょう。
「泣きっ面に葉っぱ」を習得すると通常攻撃4回ごとに追加ダメージが発生するようになり、続けて同じ対象を攻撃する場合は追加でスキル効果が発動します。
また、「森の怒り」を使用するとコポリの能力値が増加し、次の通常攻撃時に必ず「泣きっ面に葉っぱ」が発動するようになりますので、「森の怒り」と「泣きっ面に葉っぱ」をタイミングよく使用しながら攻撃することで高いダメージを与えるようになります。
究極スキル「分散！」を使用するとコポリが「コブ」「ポーシャ」「リノ」の3人に分散して行動するようになり、使用できるスキルも変更されます。
「飛鈍」は「土鈍」と同じように指定した地点にジャンプするスキルですが、気絶効果の代わりに暗闇効果を与えるようになります。
「コブに従って！」はニッピの「モードチェンジ」と同様のスキルで、「ポーシャ」と「リノ」が「コブ」の命令に従って攻撃モードと休息モードを切り替えます。
また、「あいつを狙え！」を使用すれば攻撃対象を直接指定することができる上、このスキルで指定した敵の防御力と移動速度を減少させる効果も持ちます。
もし「ポーシャ」と「リノ」が倒されてしまった場合は「帰ってきて！」を使用して素早く復活させましょう。

「分散！」後の「ポーシャ」と「リノ」の能力値は「コブ」の数値を基準にして加算されます。
また、使用時にコポリのHPが回復することも覚えておいて損はないでしょう。