脱初心者ステップアップガイド のバックアップソース(No.1)
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少し書きかけの部分もあるけど、とりあえずある程度纏まったのでコメントにて意見募集。

*ヒーロー選択 [#f65b0cc2]
''「勝敗はチーム編成の時点で決定される」''
AOSというジャンルにおいて、しばしば以上のような文句が半ば本気で、半ば冗談で使われます。
それほどチーム編成はこのジャンルにおいて重要な要素であり、最も思慮すべきファクターとなります。
もしあなたがゲームに勝利したいと強く願うのであれば、チームメイトに合わせて柔軟にヒーローを選択し、あえて苦手なヒーローをしなければならない場面があるかもしれないということを心に留めておきましょう。
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以下に一般的なチーム編成で必要とされるロール(役割)を紹介します。どれが足りないかを見極めて上手くチーム編成できるように心がけてください。
**Tank [#z56f3678]
生存能力を高めてチームの先陣を切り、様々な手段で味方を守るロールです。
重要な点として''「ただ硬いだけでは戦闘では一切役に立たない」''ということを覚えておいてください。
原則的に、Tankというロールは硬さに加えて別の要素を併せ持つことが要求されます。
その性質上、Tankロールはいくつかの分類に分けることが出来るので、その分類を紹介します。
***OffensiveTank [#p50a1be4]
生存能力に加えて、攻撃能力を求めたTankです。ゲームによってはBruiser、TankyDPSなどと呼ばれることもあり、その定義の違いは曖昧です。
このロールは''「防御力をさほど持たない敵ヒーローを確実に倒す」''ことが目的となります。
一般的には敵Carryを狙いとし、攻撃に耐えられるだけの生存能力と、殺しきるだけの火力の両立を目指します。
神聖ならエルシド・ガリトス・ストーンコールド・アルカラスといったヒーローがこのロールに適正を持ちます。
不死ならカンゼル・キングジェイ・グルル・ミュータント・レオニックといったヒーローがこのロールに適正を持ちます。
***SupportTank [#g726867b]
生存能力に加えて、各種支援能力を求めたTankです。CHOには挑発スキルがない関係上、本来のTankロールに近い役割はこちらに分類されます。
このロールは''「とにかく生存能力を上げて各種CC(状態異常のこと)をばら撒く」''ことが目的となります。
その目的の都合上、優秀なCC、特にDisable(行動阻害系状態異常)と生存力向上に繋がるスキルを、自前で所持している必要があります。
神聖ならセドリック・マルクスがこのロールに強い適正を持ちますが、エルシド・ガリトス・ストーンコールドでもできなくはありません。
不死ならカンゼル・キングジェイ・ブロッケンが比較的強い適正を持ちますが、OffensiveTankとしても優秀な彼らを完全なSupportTankとして運用するのは少々勿体無いかもしれません。
**Carry [#c90ea887]
言葉の意味としては「ゲームを勝利に導く」程度のものですが、一般的にCarryといえば優秀な通常攻撃能力を持った、終盤戦に強いキャラクターのことです。
非常に難しい意味を含んだ言葉ではありますが、このガイドではとりあえず「通常攻撃で持続的に高火力を出せるヒーロー」をCarryとして定義しておきます。
通常攻撃を使用する関係で、便宜的に射程の長いCarryをRangedCarry、射程の短いCarryをMeleeCarryと呼び、両者はロールとして区別するのが一般的です。
他のゲームであればCarryといえばRangedCarryを指すことが多いですが、ことCHOの場合はMeleeCarryもかなり重要なロールになります。
最低でもどちらか一人、できればRangedCarryをチームに入れるべきですが、''「可能な限りMeleeCarryとRangedCarryは一人ずつ入れておくべき」''ということを覚えておいてください。
***RangedCarry [#q52b3312]
MeleeCarryと比べると、長い射程を生かして、比較的安全な位置から高火力を発揮できることが特徴になります。
高いダメージを出し続ける、つまりDPSに優れているということは、裏返すと瞬間火力に乏しいということでもあります。
そのため''「いかに生存し続けて火力を発揮するか」''がこのロールの最大のポイントとなり、同時に、敵Carryを相手にする場合は如何に素早く無力化するかが課題となります。
一般的に、RangedCarryは比較的安全な位置から攻撃できるために防御能力を捨てるのが普通で、自分の身の安全は基本的に立ち回りでカバーすることが求められます。
また、CHOでは''「月光の守護というアンチアイテムが存在するため、DPSをRangedCarryに依存するのは極めて危うい行為」''であることを覚えておいてください。
神聖ならアグネス・シャルピが強い適正を持ちます。
不死ならアカシャ・セレナ・バイパーが強い適正を持ちます。
***MeleeCarry [#tc559769]
RangedCarryと比べると、単純に射程が短いためCarryとしての能力はRangedCarryに大きく劣ります。
そのため、MeleeCarryはある程度硬さを求めてOffensiveTankのような構成になることが普通で、両者の境界は非常に曖昧です。
他のゲームであればMeleeCarryは比較的蔑まれやすいロールですが、CHOにおいては''「月光の守護に影響されないCarry」''として高い存在価値を持ちます。
神聖ならエルシド・ストーンコールド・霧雨の朱鬼といったヒーローが強い適正を持ちます。
不死ならキングジェイ・グルル・レオニックといったヒーローが強い適正を持ちます。
**Nuker [#j0b8320f]
AoE(範囲攻撃)で高いバーストダメージ(瞬間火力)を出すことをが出来るキャラクターを指すロールです。
別のゲームではMageと呼称され、高いバーストダメージと優秀なCCを持ったキャラクター群を指すこともありますが、現状のCHOではMage(知能ヒーロー)が必ずしもバーストダメージやCCに優れているわけではないため、このガイドでは暫定的にNukerと表現します。
AOSにおける対人戦の理想は「Disableで敵を拘束し、拘束している間に瞬間火力を叩き込んで反撃の余地なく敵を倒す」ことであるため、AoEの高火力バーストスキルを持つヒーローは、それだけで一種のステイタスとなります。
広域にダメージをばら撒けるかどうか、という視点のロールであるため、一部のヒーローはTankやCarryとの兼任でNukerを担当することがあります。
むしろNuker専門として編成するのではなく、''「他のロールを担当する時にNukerを兼任できるかどうか」''が重要な目安となるでしょう。
なお、持続ダメージであるために厳密なNukerではないものの広範囲に高火力を発揮できるヒーローも、準Nukerとしてチーム編成上の重要なファクターとなるでしょう。
神聖ではガリトス・マルクス・シルク・エルディンがNukerとしての適正を持ち、アルカラス・霧雨の朱鬼は準Nukerとしての活躍を期待できます。
不死ではアキロしか該当しませんが、カンゼル・ミュータント・アカシャ・メデューサ・ヘルジュナと準Nukerの候補が多いです。
**その他 [#k3127704]
このガイドでは上手く分類できていませんが、ステルスからの奇襲を得意とするAssasin(チャン・イレア)、森の中の中立クリープ処理を得意とするJungler(チャン)などのロールも一応存在します。
存在しますが、現状のCHOではこれらのキャラクターが上手く機能するほど戦術・戦略が成熟されていないため、このガイドでそのロールを取り扱うことはしませんし、現状のメタで彼らが必須になる場面は存在しないでしょう。
また、このガイドではあえて省いていますが、CHOにおいては建物に対する適正も重要なファクターとなります。
ただし、建物の破壊はCarryがある程度担うことが出来ますし、集団戦に勝利できれば大抵の場合建物の破壊は結果としてついてきますので、あえて建物破壊に特化したキャラクターを編成することは推奨しません。
建物への適正を高める場合、レオニックやストーンコールドなどのような、基本のロール強さと建物への適正を両立できるヒーローで賄うのが望ましいです。
**編成上優秀なキャラクター [#l4c6378d]
キャラクター単体の強さは置いておき、複数ロールの兼任が可能で実際の編成において穴を埋めやすいキャラクターを何名か紹介しておきます。
困った時は彼らを使ってチームのバランスを整えると良いでしょう。
***マルクス [#v263ea72]
非常に豊富なDisableを持つためSupportTankとして優秀で、かつRがそれなりに優秀なNukeスキルのため、チームの集団戦能力を大きく向上させてくれます。
反面建物適正が殆どないため、建物適正が十分で集団戦能力が足りない時に選ぶと良いでしょう。
***ストーンコールド [#jc69417e]
小範囲ながらもAoEDisable持ちで、優秀な防御パッシヴと攻撃パッシヴを備え、Rで人建物問わず一気にDPSを向上させられます。
SupportTankとMeleeCarryを兼任してるような性能で、当然その中間のOffensiveTankとしての適正も十分です。
バーストダメージに乏しいのが唯一の欠点ですが、既にバーストダメージが十分なチームならすんなり編成に組み込めることでしょう。
***アルカラス [#b08332ad]
吸収スキル・ダメージ無効パッシヴ・通常攻撃強化パッシヴがあるためOffensiveTankとして非常に優秀な上、かなり強力な準NukeスキルのRを所持します。
高性能スローに条件付移動不能も持っているためにCC役としてもそこそこで、敏捷ヒーローなので建物適正も申し訳程度にあります。
建物適正が低いためMeleeCarryとして運用するのには不向きですが、OffensiveTankの枠が空いているようなら彼を採用しておけば何とかなるでしょう。
***カンゼル [#ybe35da7]
AoEDisable一つに、優秀な準Nukeスキルを三つも所持しています。
スキルだけで十分な火力を得られるために装備で火力を得る必要がなく、SupportTankとOffensiveTankの両方の特徴を備えた、いわばSuperTankとも言うべき存在です。
不死でTank不在ならとりあえずカンゼル選んでおけば間違いありません。
キングジェイと共通していえることですが、攻撃力に優れる分防御能力に欠けるため、SupportTankとしての能力は神聖のヒーローに劣ります。
***キングジェイ [#xa820ad3]
AoEDisable一つにDisable二つ、優秀な自己BUFFを所持しています。
カンゼルの所為で影が薄いですが、MeleeCarry兼SupportTankができる器用なヒーローです。
立ち位置の近いストーンコールドと比較すると、Support能力に優れる代わりに防御能力に劣ります。
カンゼルと共通していえることですが、攻撃力に優れる分防御能力に欠けるため、SupportTankとしての能力は神聖のヒーローに劣ります。
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*レーン選択 [#o14e6b67]
上のレーンをTOPレーン、真ん中のレーンをMIDレーン、下のレーンをBOTレーンと呼びます。
森の中の中立クリープを狩る関係上、TOPレーン二人・MIDレーン一人・BOTレーン二人が基本となりますが、TOPレーンとBOTレーンには明確な差があることを意識してください。
それは、''「TOPレーンのジャングルは神聖寄りで、BOTレーンのジャングルは不死寄りである」''ということです。
TOPレーンの神聖やBOTレーンの不死が森の中へ入り込んだとしても、悠々と自軍領域に戻ることができますが、逆はそうはいきません。
つまり''「上下のレーンにおいて中立クリープを狩る際の危険性が異なる」''ということです。
**TOP/BOTレーン [#bf793dd6]
上下の両方で中立クリープを狩るのであれば、ジャングリングが得意なヒーローが敵陣側の森(神聖BOT・不死TOP)に行くべきですし、安全策で片側の森だけ狩るならジャングリングが得意なヒーローは自陣側の森(神聖TOP・不死BOT)に行くべきです。
安全に行くのであれば、逃亡手段を持たないヒーローが敵陣の森奥深く間で侵入するのはやめておくべきでしょう。敵に襲われた場合、緊急帰還を消費するハメになってしまいます。
逆に言えば、逃亡手段を持ったヒーローは積極的に敵陣の森を狙うようにすべきです。ローリスクで敵陣の森を回ることは、それだけで大きなアドバンテージとなります。
敵がジャングリングに行くことを見越した上でレーンに残った一人を二人で確実にキルできるペアでレーンに臨む、キルされることを見越して死ににくいヒーローが残る、などもレーン選択の戦術として大事な要素になりますが、現状メタのCHOではそこまでの読みあいをするのは非常に難しいです。
**MIDレーン [#i8847a97]
上下レーンと違い、MIDレーンには読みあいやら編成やらは求められません。
基本的に、MIDレーンに向かうのは''「レベル先行することで活躍できるヒーロー」''か''「MIDに来る敵ヒーローの成長を徹底的に妨害できるヒーロー」''のどちらかで、基本的には前者が向かうべきです。
エルディンのような「MIDに配置することで大きく上下レーンをサポートできるヒーロー」が向かうこともありますが、これはかなりの特例で、定石からは外れるものと思ってください。
大雑把な目安は「Rが優秀かどうか」で、特に「Rを駆使することで高い確率でキルを取れるヒーロー」が向かうのが望ましいです。
たとえRが優秀だとしても「ハラス能力が低い」「通常攻撃射程がMelee」「レーン維持能力に乏しい」の二つ以上に該当するヒーローが向かうべきではないでしょう。
MIDは原則ソロレーンとなるため、前述の特徴を持ったヒーローは敵MIDと相性差で負けやすくなり、チームに大きな損失をもたらしやすいです。
神聖ではアグネス・アルカラスが比較的MID向けのヒーローになります。エルディンはレベル先行の恩恵が少ないですが、上下レーンのサポート力が高く、敵ヒーローを妨害しやすいのでMIDの適正を持ちます。
不死ではセレナ・バイパー・アキロが比較的MID向けのヒーローになります。ブロッケンはレベル先行の恩恵がなくRもMID向けではありませんが、敵次第ではQで完全に無力化できるので一応MID適正を持ちます。

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*ゲームの流れ [#cc8a4827]
CHOには、初心者が明確に意識すべきゲームのタイミングが二つ、漠然と意識すべきタイミングが三つ存在します。
明確に意識すべきなのは''「5分経過」''と''「レベル6到達」''の二点で、これらは試合の流れとレーン位置によって順不同となりますが、非常に重要なタイミングなので強く意識してください。
漠然と意識すべきタイミングは「レーン戦をやめて集合する」「敵タワーを折りにいく」「敵ガーディアンを倒す」の三点で、これらはチーム編成と試合の流れで大きく変わるので、経験をつんで大雑把に判断できるようになりましょう。
以下に各タイミングの解説を記しておきますので参考にしてください。
**5分経過するかLv6になるまで [#v8be3128]
5分経過するまでチーズと吸血ポーション以外にまともな回復手段はなく、Lv6になるまで敵ヒーローに瞬殺されることはまずありません。
そのため、その二つのタイミングがやってくるまでは、''「敵に攻撃をすることでHPを削れるかどうか」''が重要で、これをハラスと呼びます。
なので、初心者がレーンに入ってまず意識することは、''「自分と相手はハラスをしあったらどっちが有利になるか?」''ということです。
射程や一度のダメージなどの要素で有利不利が決まりますが、大事なのは''「自分が有利であれば徹底的にハラスをして相手のラストヒット・経験値取得を妨害し、可能であればキルを取る」''あるいは''「自分が不利であれば敵のハラスを徹底的に回避して被害を出来る限り押さえ、絶対に死なない」''の二点です。
ヒーローのデータが頭の中に入ってないうちは難しいかもしれませんが、''「お互いの射程の差」''を明確に意識できるようになれば、脱初心者達成です。
**5分経過 [#x9b942ae]
CHOでは、5分経過することで一部のアイテムの購入制限が解禁されます。その中でも、安価でHPMPを回復できるポーションと、安価にスロウスキルを提供する総合魔法書の存在は特に重要です。
ポーションの存在によりあらゆるハラスは無意味になるため、5分経過した時点でレーン戦の概念はなくなります。
以後、''「Farmと防衛以外の理由でレーンに留まる理由は一切ない」''ので、経験値とお金が十分ならさっさとレーンを離れて味方の元へいき、集団戦の準備をしましょう。
総合魔法書の存在により全てのヒーローがスロウスキルを使えるようになるため、長距離移動を必要とする退却は全て失敗すると思って行動するようにしましょう。
以後、''「明確な目標が存在しない限り、敵陣はもちろん、自陣防衛施設から離れた位置に留まらない」''ようにしましょう。
レーンや森の中でFarmをしていたら複数の敵がやってきて、スロウ→逃亡できずに死亡、なんてことになったら目も当てられません。
仮に5人で行動していても、無目的に中途半端な位置で集合していると、集団戦で敗北した時にスロウで逃げられずに全滅なんてこともありえます。
5分経過の壁を過ぎたのであれば、''「攻撃と防御の切り替えを明確に意識する」''ように心がけましょう。
ガーディアンを倒す→惰性で次のガーディアンにいく→カウンターを受けて全滅、などは初心者に割りとよくある光景です。
**レベル6到達 [#jea15b51]
レベル6はRスキルが解禁され、ヒーローの戦闘能力が大きく上昇する一つの壁です。
つまりレベル5とレベル6には強さに明確な差が存在し、''「敵より早くLv6に到達したなら、敵がLv6に到達する前にRスキルを駆使してキルを取るべき」''だし、''「敵が一足先にLv6に到達したなら、自分がLv6に到達するまで徹底的に警戒してキルを取られないようにするべき」''です。
そして''「お互いがLv6なら敵より先んじてRを決めてキルを取るべき」''で、何より''「中立クリープの経験値などで敵より早くLv6に到達すべき」''です。
強調を多用していますが、それぐらいLv6というラインは重要なタイミングになります。Lv6の壁を意識できるかどうかが脱初心者の目安といっても過言ではありません。
**レーン戦をやめて集合する [#r497a654]
5分経過し、全員がレベル6以上になったら、レーン戦をやめて集合してもよいタイミングです。
あくまでも「してもよい」で、戦況や編成次第ではFarmのためにレーン戦を続けた方が良いケースもあります。
5分経過直後、Lv6付近では塔を折るには力不足なことが多く、また、そのタイミングで無理に塔を折るメリットは余りありません。
そのため、塔を折れる力をつけるまでは''「集合して敵のキルを取りに行く」''ことが目的となります。
CHOの塔はあまり攻撃力が高くないため、総合魔法書のスローを駆使して人数差をつければ、塔付近にいる相手でも無理やり倒すことが可能です。
逆に言えば、''「レーンに留まってFarmを続ける場合、スローからのGankで死亡する危険性がある」''ということは頭の片隅にでも留めておくべきことでしょう。
レーンに留まってお金を稼ぐか、集合してキルを取りに行くかは本当に編成と戦況次第です。
あえて判断基準を挙げるのであれば、''「味方の塔のどれかが折られるか、味方の誰かが死んだ時」''がFarmのやめ時だと思いましょう。
なお、レーンに留まってFarmを続けることを選んだ際に自分のレーンに敵集団が来た場合、自レーンの塔は折られるものだと諦めてさっさと退却しましょう。Farmを選択した場合は''「無理な防衛を試みて無駄死しない」''ことを心がけてください。
**敵のタワーを折りに行く [#g3e2aab8]
どちらかが先に手を出せばその時点でレーンのFarmフェイズは終了してこのフェイズに移行しますが、お互いにFarmしてのんびり展開が進んだ場合、遅くてもLv12を超えた辺りから敵の塔を折りにかかりましょう。
大抵の場合レベル12以前で敵ガーディアンを倒すのは困難なため、Lv12までならFarmする価値もそれなりにあります。
このフェイズまできた場合でも、無理に塔を折ることを狙う必要はありません。急いで塔を追っても次のガーディアンを倒せるようになるにはそれなりのレベルが必要なため、折れる時に折っておくだけで十分間に合うからです。
レベルが上がるまではとりあえず敵タワーの攻撃か自タワーの防衛のために集合し、敵と集団戦を起こして勝利していくのがメインになります。
レベルが上がってくるとタワーはどうしても折れてしまうものなので、集団戦の勝利のために塔を犠牲にしても構いませんし、塔を折ることに固執して集団戦で負けるなんてもっての他です。
そのため、バックドアが得意なヒーローであったとしても、このフェイズの間は集団戦に参加することを心がけましょう。
**敵ガーディアンを倒す [#n1ec9452]
相当遅いゲーム展開でもない限り、このフェイズを迎える前に敵のタワーは全て折れます。
そして気をつけて欲しいのが、''「敵タワーを全て折ったとしても、自分達のレベルが足りない間は敵ガーディアンを倒しに行ってはいけない」''ということです。
目安として、レベル2Rスキルを使えるようになるレベル12以上が一つのラインとなります。
全員がレベル12以上だとしても、ガーディアンを倒すには集団戦で圧勝した直後にやっと可能かどうかといったところでしょう。
レベルが低いうちにガーディアンを倒しに掛かるのは非常に危険な行為で、下手すると敵のカウンターを受けて一気にこちらが劣勢に立たされることになります。
編成次第ではありますが、安定してガーディアンを倒しに掛かるならレベル15~18は欲しいところです。
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そしてガーディアンを巡る攻防は、ゲーム中に勝敗を決するに当たって、最も重要なファクターです。
タワーはその配置や能力上どうしても割られてしまうものですし、割られてもあまり痛くないものですが、ガーディアンはそうはいきません。
防衛能力が比較的高いのも理由の一つですが、何よりもガーディアンを一個でも破壊されると一気に本拠地の各種建築物の破壊が可能になってしまうため、ゲージの不利を招きやすくなります。
基本的には集団戦で勝利を収めて安全を確保してから敵ガーディアンを攻略しますが、対ガーディアン能力が高いヒーローがいるのであれば、二手に分かれて片方だけでも倒せるようにするのも手でしょう。
ある程度状況次第な部分もありますが、''「ガーディアンの撃破は集団戦の勝利よりも重要」''だと思っておいた方が良いでしょう。
尤も、集団戦で敗北しつつ敵ガーディアンを破壊しても、反撃でこちらのガーディアンを失う場合もありますので本当に状況次第です。

*TIPS [#b51b06bb]
**ショートカットを変更しよう [#g9cf2c2c]
魔法耐性・魔法解除を頻繁に使用する必要があるこのゲームで、初期配置キーがF1やF2であるのははっきり言って非常に使い勝手が悪いです(ノートパソコンの人ならそうでもないかもしれませんが)。
また、アイテム使用キーも比較的頻繁に使用することになるので1種か2種は入力しやすい位置に登録しましょう(アイテム位置の移動はアイテムを右クリックで可能です)。
緊急帰還やPINGも初期状態ではCTRLやALTの同時押しを要求されるため使いにくいです。これらも使いやすいものに変更するようにしましょう。

**総合魔法書を買おう [#m176ce17]
総合魔法書の各種スキルは非常に強力です。
鈍化を追っ手にかけて逃亡を成功させる、鈍化を敵にかけて逃亡を阻止する、鈍化をCarryにかけて妨害する、などと用途の幅広い鈍化は改めて言うまでもなく非常に強力です。
咆哮は700Gの割には攻撃力がかなり上がりますし、逃げる敵に弱化をかけることで敵の待ち伏せが無いかどうかを確認できます。
逃げる敵を確実に殺す、というのは非常に重要な戦術なので、それを成功させるためにも総合魔法書を出来る限り活用しましょう。

**PINGを使おう [#r1937204]
CTRL+Gで使える注意PING、ALT+Gで使える集合PINGは、ゲーム内で素早く意思相通を計る唯一の手段です。
必要に応じてショートカットキーを変更した上で、積極的に活用するようにしましょう。


*コメント [#sd92c2c7]
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